住宅は生涯、何回再塗装したほうが良い?
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住宅の再塗装回数は目安として2回は必要となります。
日本の住宅は30年が平均寿命。
10年おきに再塗装するのが良いと言われています。
つまり築10年経ったら1回目、築20年経ったら2回目という計算になります。
もちろん住宅の造りによって耐久性も違いますし、塗料の質による違いもあります。
そのため築10年経ったら、必ず再塗装しなければいけないというわけではありませんが、1つの目安としてはそれぐらいを考えておくと良いかと思います。
なお、確実に10年以上の耐久性を保持したいなら、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料などを検討した方が良いでしょう。
アクリル塗料やウレタン塗料は10年未満の耐久性と言われていますので、そういったものだと10年経つ前に再塗装が必要になる可能性もあります。
なお、シリコン塗料であれば30坪の外壁を塗装した場合でも100万未満で抑えられる可能性もあります。
費用と耐久性のバランスが良いと言われている塗料ですので、検討してみてはいかがでしょうか。
弊社では現在の屋根や外壁の住宅をチェックして、塗装のタイミングについてご案内しています。
まずは状態を知っておくだけでも良いかと思います。
必要なタイミングで塗装すれば、雨漏りなどを未然に防ぐことができます。